毎日新聞に取り上げられました

この広告はなぜ燃えたか。炎上広告の代案を作るワークショップ!最終成果物はイギリスで展示

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5月28日、毎日新聞の24人の記者が交代で手がけるコラム「連載 24色のペン」にて、炎上広告代案代理店及び、イギリスで開催された展示会が取り上げられました。

なぜ「炎上」したのか、問題の本質はどこなのか。そして、問題にならないためには何に気をつければいいのか。広告業界やその関係業界に身を置きながら、自主的に勉強を続ける人たちがいるー。

「業界は男性社会で、社内の女性の声を聞いてもらえない。結果、男性が思う女性像を元に広告が作られ、(露出する)メディアも審査の場も男性中心。しんどい」――。広告業界で働く20代の参加者はそう打ち明けた。

 

炎上をしないため、どうすればいいのか。答えは組織自体の多様性に加えて、「あらゆるバックグラウンドの人の意見を聞くこと」にあるという。分析会の目的もそこにある。中村さんは「『広告を分かってない人』の意見を入れることも、広告主のリスク管理になる」とも提案する。