2024年6月18日(火)東京・六本木 The Breakthrough Company GOオフィスにて、イギリスで開催し、成功を収めた「市民広告展Towards Change」の成果を共有する報告会を実施します。同イベント開催にご協力いただいた日本の関係者の皆様への報告に加え、この一夜限りの特別なイベントでは、ジェンダー問題に精通するエッセイストの小島慶子氏と、広告代理店でクリエイティブディレクターとして活躍する砥川直大氏をゲストに迎え、広告の未来について多角的に議論を交わします。
イベントの詳細や最新情報はこちらのウェブサイト(https://ad-lamp.peatix.com/)をご覧ください。
この報告会は、広告炎上を通して顕在化する社会課題に光を当て、業界全体にポジティブな変化を促すきっかけを提供することを目指しています。多くの洞察と実践的な知識が共有される予定です。広告主、支援会社でマーケティングやブランディングに携わる方、ジェンダーやDEIコミュニケーションに興味のある方はぜひお越しください。
イギリスでの炎上広告展覧会「市民広告Towards Change展」について
「Towards Change市民広告展」は、5月に英国で行われ、広告が社会に与える影響と公共の場におけるジェンダー表現を立場や業界を超えて再考することを目的として開催されました。イベントで展示された過去の炎上広告の代案は、広告・マーケティングの専門家と学者、市民という様々な立場の人々が集まるワークショップを通じて作成されたものです。
イベントについて詳細:https://www.ad-lamp.com/blog/towards-change
開催報告 イベント開催を通じた学びや展示した代案の紹介
報告の前半は、イギリスでのイベント開催の背景や海外ならではの困難も含めた実現までの経緯、実際のイベントの評価を主催中村からお話しします。後半は、イベントで展示した炎上広告と代案についての紹介、ワークショップやイベント実施を通じた学びをまとめます。
対談の見所 炎上を広告専門とジェンダー専門、市民の多角的視点から議論
主催者である中村からの報告の後、ゲストとして小島慶子氏と砥川直大氏をお招きし、対談を行います。お二人の専門的な視点(ジェンダーとメディア、広告のクリエイティブ効果や制作プロセス)を交えながら、イベント開催での学びを深掘りし、広告の未来について多角的に議論を行います。対談のトピック:
- 広告におけるジェンダー表現の現状と問題点
- 海外と日本の広告炎上事例の比較分析
- 市民の声を取り入れた広告作成プロセスの有効性と限界
イベント詳細
開催概要
- 日時: 2024年6月18日 19時-21時
- 場所: The Breakthrough Company GO, 東京都港区六本木3-17-10 ROPPONGI DUPLEX TOWER 2F
- 参加費: 無料(先着50名)
- 登壇者:
- 小島慶子氏(エッセイスト、メディアパーソナリティ、東京大学大学院情報学環客員研究員、昭和女子大学現代ビジネス研究所特別研究員)
- 砥川直大氏(Breakthrough Company GO クリエイティブディレクター)
参加方法
参加を希望される方は、以下のURLから登録をお願いします:
イベント登録ページ(https://ad-lamp.peatix.com/)
広告業界のプロフェッショナルや広告主、ジェンダー問題に関心のある方々をはじめ、一般の方々も歓迎します。
連絡先
- 主催: 中村ホールデン梨華
- Email: info@ad-lamp.com
- ホームページ: https://www.ad-lamp.com/
- プレスリリース掲
https://newsrelea.se/7D4AQz