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レッドブルジャパン新聞広告
「正論」が何か分かりにくく、道徳的でないことを勧めるように解釈できることが主な問題になったと分析
レッドブルらしく挑戦的な言葉で、新成人を鼓舞したいという元広告の趣旨はそのままに、『「正論」ではなく「古い慣習」や「理不尽な常識」であると分かるように』「20歳以外の大人も応援したくなるように」を意識しつつ代案を作成しました。
レッドブルらしく挑戦的な言葉で、新成人を鼓舞したいという元広告の趣旨はそのままに、『「正論」ではなく「古い慣習」や「理不尽な常識」であると分かるように』「20歳以外の大人も応援したくなるように」を意識しつつ代案を作成しました。
詳細情報
元広告について
2021年1月11日成人の日のレッドブル ジャパンの新聞広告
引用:https://x.com/redbulljapan/status/1348389090077646850
今回の広告の問題点
炎上理由
✅強めの言葉に嫌悪感
✅「正論」が何か分かりにくい
✅道徳的でないことを勧めるように解釈できる
✅正論さえも機能しないコロナ渦の社会現状によって不利を被る人がいる事実を無視しているよう
✅作り手のエゴが見える
(レッドブル=牛=角=カド、掲載年は丑年)
作成した代案
代案作成のポイント
レッドブルらしく挑戦的な言葉で、新成人を鼓舞したいという元広告の趣旨を踏まえ、下記のポイントで代案を作成
✅「正論」ではなく「古い慣習」や「理不尽な常識」であると分かるように
✅「くたばれ」でなく「疑え/考えろ」
✅行動するようにたきつけて若者を応援するブランドスタイルはキープ
✅古い慣習に風穴を開ける
✅大人も応援したくなるように