• Statement

    宣言

    Mission

    私たちは、広告炎上を、学びに変えるパートナーです。

    広告炎上は、企業にとって決して歓迎できるものではありません。しかし、炎上は意図せずに傷つけてしまった人たちの大切にしたい価値観が背景にあります。そこから学びを深めることで、より良い顧客理解や広告表現に繋がるはず。

     

    しかし、炎上の際には、その背景から攻撃的な表現になることや、不快感の表明にとどまり企業として直接学ぶことが難しいことも少なくありません。私たちは、その声を広告表現の代替案にまで発展させることで、再発を防ぎ、より良いメッセージを選べるような学びに変えるパートナーになりたいと考えています。

    Vision

    炎上は0にはならないけれど、炎上から学べる社会を作ります。 

    炎上は、多くの場合「意図せざる」傷つきを生み出すことで生じます。社会的に承認される傷つきは時代によっても変わっていくものであるため、炎上を0にすることは原理的に不可能です。

     

    しかし、炎上から学ぶことができる社会であれば、事前に表現を検討してより多くの方が受け取りやすい形にして予防をしたり、再発を防止することは可能だと信じています。

     

    それは、広告主企業、広告制作企業、市民そして社会の4者にとって、良い社会であると考えます。

  • Member

    運営メンバー

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    RIKA Holden NAKAMURA

    Chief Executive Officer

    外資系企業で広告コンサルタントを約3年経験後、イギリス大学院に特待生 (Bristol Uni-PG ThinkBig Scholarship Student)留学。

     

    X(旧ツイッター)では広告炎上チェッカー(@EnjoCheck)として、広告制作プロセスに市民の声を届ける活動を行う。

     

    国内外の大学や企業で、広告倫理に関する講演やワークショップを通して、100以上の広告を分析。

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    EI NAKAGAWA

    Chief Concept Officer

    株式会社ちえもの代表。「ケアの哲学」を基盤としたモラハラ・DV加害当事者団体GADHAを主宰し、ミクロな「加害者個人」の変容だけではなく、組織・社会などマクロな「加害者を生み出す構造」の変容に取り組む。

     

    近著にコミック『99%離婚』シリーズ(KADOKAWA)原作、『孤独になることば、人と生きることば』(扶桑社)、『ケアリング・ワークプレイス入門』(大和書房)など。

  • Supporter

    プロジェクトサポーター

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    小島慶子

    エッセイスト,メディアパーソナリティ,東京大学大学院情報学環客員研究員,昭和女子大学現代ビジネス研究所特別研究員

    1995年にTBSに入社。アナウンサーとしてテレビ、ラジオに出演する。1999年 第36回ギャラクシーDJパーソナリティー賞を受賞。ワークライフバランスに関する社内の制度づくりなどにも⻑く携わる。東京大学大学院情報学環客員研究員(メディア表現とダイバーシティ :MeDi)としてメディアやジャーナリズムに関するシンポジウムの開催などを行っている。自身は10年間の二拠点生活を終えて、日本に定住。現在、文化放送「大竹まことのゴールデンラジオ」の火曜レギュラーを務める。

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    治部れんげ

    東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授,ミシガン大学フルブライト客員研究員

    ミシガン大学フルブライト客員研究員(2006~07年)。男女共同参画審議会委員として内閣府や東京都の政策形成に関わる。日本メディア学会ジェンダー研究部会会長、日本テレビ番組審議会委員。

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    小林美香

    広告ハンター,写真研究者

    国内外の各種学校/機関、企業で写真やジェンダー表象に関するレクチャー、ワークショップ、研修講座、展覧会を企画、雑誌やウェブメディアに寄稿するなど執筆や翻訳に取り組む。2007-08年にAsian Cultural Councilの招聘、及び Patterson Fellow としてアメリカに滞在し、国際写真センター(ICP)及びサンフランシスコ近代美術館で日本の写真を紹介する展覧会/研究活動に従事。2010年から19年まで東京国立近代美術館客員研究員を務める。東京造形大学、九州大学非常勤講師。

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    砥川直大

    The Breakthrough Company GO Creative Director

    2003年アサツーディ・ケイ入社。2017年GOにジョイン。戦略を含めたコミュニケーション全般の設計から、表現までを一気通貫して行う。ナショナルブランドの大型キャンペーンからスタートアップの立ち上げ支援まで、幅広く企業のブランディングや新規事業開発に従事。クリエイティブの力で社会をポジティブに変えていくことを信念に、プロボノを含め様々なアクションを展開。SDGsやエシカル消費などの社会浸透を手掛ける。SDGsに関する講演やワークショップの講師など多数実績あり。Cannes Lions、Spikes Asia、PRアワードグランプリ、2014年クリエイター・オブ・ザ・イヤー メダリストなど。公平な共働きを実践する二児の父。調理師。

     

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    白河桃子

    相模女子大学大学院 特任教授,昭和女子大学 客員教授,iU 情報経営イノベーション専門職大学 超客員教授,東京大学 大学院情報学環客員研究員

    東京生まれ。私立雙葉学園、慶応義塾大学文学部社会学専攻卒業。中央大学ビジネススクール戦略経営研究科専門職学位課程修了(MBA 取得)。住友商事、リーマンブラザーズなどを経て執筆活動に入る。2008 年に中央大学教授の山田昌弘氏と『「婚活」時代』を上梓、婚活ブームの火付け役に。内閣府男女局「男女共同参画会議専門調査会」専門委員、内閣官房「働き方改革実現会議」有識者議員などを務める。働き方改革、女性活躍、ジェンダー、ダイバーシティ経営などをテーマとする。

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    板敷ヨシコ

    「女性の声・プロジェクト」女性社会研究所 代表

    英国ランカスター大学修士。女性同士の対話を通じたエンパワメント活動を行う。日本社会における性別規範、視覚記号論による画像に含まれたジェンダー規範など、企業自治体への講演活動も。

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    笛美

    会社員/フェミニスト 広告代理店勤務

    会社員/フェミニスト Twitterトレンド大賞2020 2位 #検察庁法改正案に抗議します 発信者

    著書「ぜんぶ運命だったんかい おじさん社会と女子の一生」(亜紀書房)

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    此花わか

    社会・文化を取材するジャーナリスト

    ハリウッドスターから宇宙飛行士やCEOまで様々なジャンルの人々に取材を行い、日本語と英語で発信している。

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