乳がん検診啓発 炎上広告の不適切なガラポンをなくした代案
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乳がん検診啓発 炎上広告の不適切なガラポンをなくした代案

・抽選と病気診断を同等に扱う不快感
・イラストが乳房を模倣していて男性目線的
・クリエイターのうまいことやった感!への嫌悪
上記が問題点と分析した広告を、「意外に多くの女性が乳がんになる」伝えるという元広告の趣旨を踏まえ、「性的&不適切な表現をやめる」「データ提示」を意識しつつ代案を作成しました。
詳細情報

元広告について

福引きのガラガラ抽選器を乳房に見立てたデザインで、「まさか、私が」という文言とともに、毎年9万人が乳がんを発症するというデータを使用していました。日本対がん協会や朝日新聞社などが主催する「ピンクリボンフェスティバル」の一環で、第17回ピンクリボンデザイン大賞のグランプリ作品として選ばれました

乳がん検診啓発 炎上広告の不適切なガラポンをなくした代案

引用:
https://www.pinkribbonfestival.jp/591/

今回の広告の問題点

炎上理由

✅わかりにくい
✅病気診断=福引当選がミスマッチ
✅闘病者や女性の当事者向けではない
✅胸のイラストが不快
✅医療広告に性的文脈を混ぜる表現
✅女性の体をガラポンに見立てる不適切さ
✅作り手のうまいことやった感への嫌悪

作成した代案乳がん検診啓発 炎上広告の不適切なガラポンをなくした代案

代案作成のポイント

元広告の意図を踏まえつつ、以下のポイントで代案を作成しました。

ターゲットと意図

  • ターゲット: 40代女性、自分ではなかなか気づかない人
  • 意図: 40代過ぎたら定期的な乳がん検診を習慣に、9万人というデータを用いてリアルさと意外性を出す

代案のポイント

✅胸のイラストなしで性的文脈をなくす
✅ガラポンのお祝い文脈は払しょくし
✅当事者や診断時の気持ちに配慮
✅データを可視化して「案外多い」を伝える
✅広く共感を得るために属性を特定させない
 
ワークショップで出た訴求ポイント
A. 具体的なデータで説明
B. ピンクリボンの名前は「女性がピンク好きだ」というステレオタイプ的考えに由来しないので、ブランドカラーの一貫性の文脈ではピンクでもいい